■これからの家づくり

戦後の焼け野原から、まずは家の復興がはじまりました。

焼け残った廃材で家を作る時代から、玄関の横に応接間がある時代
(来客者のための応接間があると言うステイタス
 ・・・しかし物干し部屋か倉庫になってしまいました)

その後DKの時代
(キッチンの中にダイニングテーブル置き家族で食事
 ・・・しかしテーブルが配膳台・荷物置場になってしまいました)

今はLDKが主流の時代ですが廊下のない家も出現しております。

これはライフスタイルの変化が家の形態の変化につながったものです。
これからは個人の生き方・考え方・アイデアが生かされる時代です。

また、家づくりの主人公はあなたとその家族です。
今、日本を取り巻く情勢として
 ・人間関係の変化(親子関係も含めて)
 ・就労意識の変化(自分の子供がフリーターで良いのか)
 ・食生活の変化(今寿命を延ばしているのは戦前・戦中の人では?)
その他さまざまな変化が表面化しております。

これらの変化を個々の人間が素直に感じ、
自分の人生を見つめ直し、家族の成長を考え、今後の生活設計の方針が見えた時、
クライアントとその家族にあった家のスタイルが見えてくるのではないでしょうか?
その大きな思いを大切にし、実現するために、
私達と一緒により良き家づくりを考えてみませんか?